【3月8日 CGTN Japanese】王毅国務委員兼外交部長は7日北京で開かれた記者会見で、中米関係について記者の質問に答えました。

 王部長は席上、「社会制度の異なる国として、中米間に食い違いと矛盾が存在するのは避け難いことだが、肝心なことは、率直な意思疎通を通じて効果的にそれをマネージし、戦略的な誤算や衝突、対抗を回避することである。両国、そして世界人民の共通利益という観点から、中米双方は協力を主な目標に据えるべきだ。米国側には、中国と歩み寄り、両国の協力に設けたさまざまな不合理な制限を1日も早く解除し、人為的に新たな障害を作らないよう希望する」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News