【3月6日 Xinhua News】中国江西省(Jiangxi)の江西農業大学の付東輝(Fu Donghui)教授率いるチームはこのほど、四川省(Sichuan)什邡市(Shifang)の農業専門家、李孝楠(Li Xiaonan)さんが提供した花粉をベースに、花粉と優良品種の交配、戻し交配、自家受粉などさまざまな成育方法で、異なる色の花の遺伝子を組み換え、赤や紫、パステルイエロー、クリームなど45種類の色を持つ菜の花を開発した。

 観賞価値が高い菜の花は、各地に経済効果をもたらすとともに、油や料理、ビスケット、化粧品などの原料としても、幅広く利用されている。(c)Xinhua News/AFPBB News