【3月5日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間4日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は256万789人に増加した。

【図解】新型コロナウイルス感染症:長引く症状

 これまでに世界で少なくとも1億1513万940人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 3日には世界全体で新たに1万1689人の死亡と43万2374人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2608人。次いでブラジル(1910人)、メキシコ(857人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに51万9064人が死亡、2878万950人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は25万9271人、感染者数は1071万8630人。以降はメキシコ(死者18万8044人、感染者210万4987人)、インド(死者15万7435人、感染者1115万6923人)、英国(死者12万3783人、感染者419万4785人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの197人。次いでベルギー(191人)、スロベニア(186人)、英国(182人)、モンテネグロ(164人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が86万3705人(感染3804万911人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が68万7187人(感染2164万7355人)、米国・カナダが54万1148人(感染2965万5445人)、アジアが25万8095人(感染1623万5983人)、中東が10万5039人(感染559万3336人)、アフリカが10万4664人(感染392万5433人)、オセアニアが951人(感染3万2481人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP