【3月4日 CGTN Japanese】中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は「中米両国の人民の友情は終始中米関係を発展させる源泉であり、重要な基礎である」と指摘しました。

 報道によりますと、アメリカの世論調査企業・ギャラップ社の調査で、米国人の中国への好感度が過去最低水準になったことがわかりました。これについて、汪報道官は「このところ、中米双方は各レベルにおいて一連の交流活動を展開している。中国側は米国側が中国と中米関係を客観的かつ理性的に捉え、実務的な対中政策をとるよう望んでいる。アメリカには、中国と歩み寄り、相互信頼と協力の増進に資することを多く行い、中米関係を健全で安定した発展の軌道に戻すよう希望する」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News