【3月6日 CNS】新型コロナウイルスの感染予防のため中国でマスク着用が定着した影響で、口紅の売り上げが落ち込み、アイメーク商品の売り上げが伸びている。

 中国の経済ニュースサイト・紅星資本局が口紅メーカーと化粧品店舗に取材したところ、新型コロナウイルスが拡大したこの1年間で、口紅の売り上げが減少した。

 広州市(Guangzhou)のある化粧品会社の営業マネジャー謝棋(仮名)さんは「口紅の売り上げはほぼ半分に落ち込みました。みんなマスクをしていて、口紅を使わないですからね」と話す。ただ、メーキャップ全体の売り上げは伸びていて、特にアイメーク商品が売れているという。「アイシャドーやアイライナー、眉ペンシルが人気です。みんな口元より目や眉毛に力を入れています」

 一方、ある化粧品会社の責任者、劉さんは、マスクを着用したりコップで飲み物を飲んだりしても落ちにくい口紅を工場で生産しており、業績は好調と話す。「昨年に続き、今年も多くの注文を受けています。マスク着用の影響はありませんよ」と話した。(c)CNS-成都商報/JCM/AFPBB News