ミランが後半AT弾で辛くもドロー 首位インテルに追い風
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【3月4日 AFP】20-21イタリア・セリエAは3日、第25節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)はホームでウディネーゼ(Udinese)と1-1で引き分けた。後半アディショナルタイム7分の同点弾でなんとか追いついた2位ミランだが、2ポイントを落としたことで首位インテル(Inter Milan)との勝ち点差は6にまで広がる可能性がある。
失速中のミランは、ロドリゴ・ベカン(Rodrigo Becao)のヘディングで先制され、リーグ戦の直近4試合で3敗目を喫するかに思われた。
しかし、途中出場となったウディネーゼのイェンス・ストリガー・ラーセン(Jens Stryger Larsen)がペナルティーエリア内で不必要なハンドを犯し、首の皮一枚でつながると、フランク・ケシエ(Franck Kessie)がこの試合のラストプレーとなったPKをしっかりと成功させた。
チーム内得点王であるズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)がASローマ(AS Roma)に勝利した前週末の試合で鼠径(そけい)部を負傷し、この日欠場したことも響き、ミランは決定機を多くつくれなかった。
イブラヒモビッチは古巣マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)決勝トーナメント2回戦第1戦を欠場する見通しだが、チーム全体としてリーグ戦で調子を落としていることがより大きな懸念となっている。
アタランタ(Atalanta)はロビン・ゴセンス(Robin Gosens)やホセ・ルイス・パロミーノ(Jose Luis Palomino)、ルイス・ムリエル(Luis Muriel)、ヨシプ・イリチッチ(Josip Ilicic)、アレクセイ・ミランチュク(Aleksey Miranchuk)に得点が生まれ、最下位クロトーネ(FC Crotone)を5-1で下した。
アタランタは来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)出場権が与えられる4位につけており、アマドゥ・ディアワラ(Amadou Diawara)の終盤の決勝点でフィオレンティーナ(Fiorentina)を2-1で下したローマに2ポイント差をつけている。
ナポリ(SSC Napoli)は後半アディショナルタイムの失点でサッスオーロ(US Sassuolo)と3-3のドロー。試合終了間際にフランチェスコ・カプト(Francesco Caputo)にゴールを決められたナポリは、チャンピオンズリーグの出場権を争う上で重要な勝ち点を落とした。(c)AFP