【3月6日 CGTN Japanese】北京冬季オリンピック・パラリンピックの到着・出発情報システムは1日、使用が始まりました。このことは北京冬季五輪向けの空港到着・出発サービス準備活動が整っていることを意味しています。

 この式典は北京冬季五輪組織委員会の首都鉄鋼パークにある事務局で行われました。システムは北京首都国際空港と北京大興国際空港、および北京市、張家口市(Zhangjiakou)、延慶区の試合開催地において、大会参加者及びその物品の詳しい到着・出発情報を収集・管理・共有するという役割を果たします。このシステムは北京冬季五輪組織委員会が国際オリンピック委員会(IOC)の要求に応じたものだということです。

 このシステムは北京冬季五輪組織委員会、民間航空局、移民局、税関総署などの関連部門が情報共有を推進し、データの融合を促進し、そして、応用を革新することにおける新しい成果です。使用開始後、国内外の関係者を集め、テストを行う予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News