【3月7日 CGTN Japanese】中国物流購買連合会が2日に発表したところによりますと、2月の中国物流業景気指数は49.8%で、前月比4.6ポイント下落しましたが、基本的に安定しており、なおかつ、前年同期を大きく上回っているということです。

 業界別で見ますと、宅配運送業とコールドチェーン物流の落ち込みの幅が大きく、企業規模別では、中小・零細物流企業の景気の落ち込みが著しくなっています。また、春節期間中、従業員の帰省や生産活動の鈍化などが影響し、物流業の雇用指数は基準以下に落ち込みましたが、業界関係者は3月に入れば雇用指数は春節前のレベルにまで上昇すると見込んでいます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News