【3月3日 AFP】食糧危機が深刻化するイエメンへの支援を呼びかける国際会合が1日、開かれた。会合では、100を超える政府や支援者に対し、38億5000万ドル(約4100億円)の支援が求められたが、実際に拠出が表明されたのは約16億7000万ドル(約1780億円)にとどまった。これを受けて、国連(UNのアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は、人道危機にあるイエメンの人々にとって「死刑宣告(に等しい)」と述べた。

 映像はイエメンの首都サヌアの病院で2日撮影。(c)AFP