【3月2日 AFP】南極にある英調査基地近くの棚氷から分離する、巨大な氷山の空撮映像。面積1270平方キロメートルの氷山が、厚さ150メートルのブラント棚氷(Brunt Ice Shelf)から分離した。このような現象は「カービング」と呼ばれる。ブラント棚氷に巨大な割れ目があり、分離が進んでいることを英国南極研究所(British Antarctic Survey)の研究者らが最初に確認してから10年近くが経過している。映像は英国南極研究所が2月16日撮影、3月1日提供。(c)AFP