【3月1日 Xinhua News】中国遼寧省(Liaoning)にある瀋陽故宮博物院の斯文門外側に26日、清代の文化をテーマとしたカフェ「荘琲」がオープンした。チケットを買って入場しなくても、瀋陽故宮の歴史や文化に触れることができる。

 店名の「荘琲」は、清代初期の傑出した女性政治家として知られる「荘妃」、孝荘文皇后に由来する。店内では商品開発チームが独自に考案したメニューが楽しめ、独特のデザートや瀋陽の特産品が若者を中心に人気を集めているという。(c)Xinhua News/AFPBB News