【2月26日 AFP】女子テニス、アデレード国際(Adelaide International 2021)は26日、シングルス準決勝が行われ、大会第5シードの全仏オープン(French Open 2020)女王イガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)が6-3、6-2でジル・タイシュマン(Jil Teichmann、スイス)に快勝し、決勝進出を決めた。

 タイシュマンを圧倒し、キャリア通算3度目の決勝へ駒を進めたシフィオンテクは試合後、大会のコートとの相性は「完璧」と話し、「非常に安定している手応えがある」と満足感を示した。

 現在世界ランキング18位のシフィオンテクは、これで16位に上昇することが確定。第2シードのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic、スイス)か16歳のコリ・ガウフ(Cori Gauff、米国)との決勝で勝利すれば、15位まで浮上する。(c)AFP