【2月26日 Xinhua News】モバイル機器の見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」が23日、中国上海市で開幕した。中国工業・情報化部の劉烈宏(Liu Liehong)副部長が開幕式であいさつした。劉氏のあいさつの要旨は次の通り。

 中国は次世代移動通信技術と産業の発展を積極的に推進し、喜ばしい成果を収めた。ネットワーク能力が絶えず向上し、第5世代移動通信システム(5G)基地局は累計71万8千基超と世界の約7割を占めた。スタンドアローン型の5Gネットワークは全国すべての地級市を既にカバーしており、5G端末の接続数は2億台を超えた。技術産業の成熟が加速し、発売済みの5G対応携帯電話は218機種に上った。2千元(1元=約16円)以上のミドル・ハイエンド市場での5G携帯電話の販売比率は90%を超えている。5G対応モジュールの小規模出荷も実現し、スマートホームなどの分野で使われ始めている。

 中国の5G発展が収めた前向きな成果は、社会各界の共同の努力と切り離すことができない。通信キャリアはネットワーク建設の主力としての役割を十分に発揮し、新型コロナウイルスによる影響を克服し、5Gネットワークの建設を加速させた。累計投資額は2600億元を超え、各方面と連携し全国30省(自治区・直轄市)で試行運用を実施。エネルギーや医療、交通、教育など10余りの業界をカバーした。サービスを絶えず向上させ、マーケティングサービスを規範化し、モニタリングメカニズムを改善することで、ユーザーの利用体験、権利と利益を保証した。(c)Xinhua News/AFPBB News