【2月22日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の2020年のデジタル経済規模は前年比10%増え、域内総生産(GDP)の26%を占めた。第5世代移動通信システム(5G)や人工知能(AI)、ビッグデータなどの次世代情報技術と実体経済を融合発展させたことが奏功した。

 同自治区工業・情報化庁はデジタル経済の成長について、新型インフラプロジェクトを理由の一つに挙げた。同自治区では昨年、中国スーパーコンピューター大手の曙光信息産業(中科曙光)のウルムチ工場が稼動し、ウルムチ情報技術応用・イノベーション産業拠点の構築を加速させたほか、コルガス市の半導体チップパッケージング・テストプロジェクトも大規模生産を実現した。新疆ソフトウエアパーク第1期も稼動し、入居企業数は230社となった。

 5Gと産業インターネットの融合も急速に発展した。第13次5カ年規画(16~20年)期間中、自治区デジタル経済の年平均成長率は2桁を維持。5G基地局数はこれまでに6272カ所となり、5Gユーザー数は275万世帯に達した。自治区における産業インターネットの活用は新エネルギー、石油・天然ガス採掘、電力、設備製造など20余りの重点産業に広がり、デジタル化設計やスマート製造、ネットワーク連携、リーンマネジメントなどの新モデルが急速に普及している。(c)Xinhua News/AFPBB News