「灰の水曜日」 残るパンケーキ作りの伝統
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【2月18日 AFP】仏北西部ルマン(Le Mans)近くのバロンヌ(Valennes)で17日、まきでパンケーキを焼く行事が行われた。
1905年の政教分離法の制定以後も、キリスト教の「灰の水曜日(Ash Wednesday)」にまきの火でパンケーキを作る伝統が残っている。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今年は個人所有の庭で調理が行われ、恒例のカーニバルは中止となった。焼きたてのパンケーキを購入し、持ち帰る地元住民の姿も見られた。(c)AFP