【2月18日 Xinhua News】中国浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)にあるサファリパーク「杭州野生動物世界」で15日、ゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生した。

 ゴールデンターキンはウシ科ターキン属の動物で、中国の国家1級保護動物に指定されており、ジャイアントパンダやキンシコウ、トキとともに中国の「四大動物国宝」と呼ばれている。今回誕生した赤ちゃんは、同パークが繁殖に成功した4頭目のゴールデンターキンとなる。

 赤ちゃんは全身の毛が暗褐色で、額には小さな白い斑点がある。体毛の色は成長につれて、徐々に黄金色に変わるという。(c)Xinhua News/AFPBB News