【2月16日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するアルピーヌ(Alpine F1)は15日、前週サイクリング中の交通事故で骨折した顎の手術を受けていたフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が退院したと発表した。

 ルノー(Renault)からチーム名を変更したアルピーヌは、「スイスの病院で48時間の経過観察を終え、フェルナンド・アロンソは退院して現在自宅で回復に努めている」と述べると、同選手がシーズン開幕に向けた準備に取り掛かるべく、トレーニングを再開できるようになるまで短期間の完全休養に入ると明らかにした。

 また、コメント文の最後には、「フェルナンドの回復を祈っていただき、感謝している」と付け加えられていた。

 伊スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)や英BBCの報道によると、ベテランドライバーのアロンソは11日にイタリアとの国境に近いスイス・ルガーノ(Lugano)の自宅近くで車にひかれたと伝えられた。

 2005年と2006年のルノー時代にF1で年間優勝を果たしている39歳のアロンソは、来月28日に決勝が行われる開幕戦バーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2021)でアルピーヌから3年ぶりにF1復帰を果たすことになっている。チームは同12日から14日に行われる新シーズンに向けた合同テストについて、同選手が予定通り参加する見通しであるとしている。(c)AFP