【2月16日 Xinhua News】中国の火星探査機「天問1号(Tianwen-1)」は15日午後5時、火星捕捉軌道の遠点で平面移行を実施し、軌道を火星の両極を通る極軌道に、軌道近点と火星との距離を約265キロにそれぞれ修正した。探査機は今後、さらに数回の軌道修正を実施し待機軌道に入る。中国国家航天局が明らかにした。(c)Xinhua News/AFPBB News