【2月15日 CGTN Japanese】中国が春節(旧正月、Lunar New Year)を迎えるに当たり、国連ジュネーブ事務局のタチアナ・ヴァロヴァヤ事務局長、世界知的所有権機関のダレン・タン事務局長、および国際電気通信連合の趙厚麟(Zhou Houlin)事務総局長が中国国民に向けて新春の祝福を送りました。

 国連ジュネーブ事務局のヴァロヴァヤ事務局長は映像を通して、「中国最大の祝祭日である春節を祝えることに喜びを覚える。新しい一年の中国の皆さんのご多幸をお祈りする」としたうえで、「2020年の経験を踏まえると、一致団結してすべての人を見捨てることなく取り組めば、私たちが直面するいかなる試練をも乗り越えられることが分かる。これからの一年はとても重要だ。2021年は丑年だが、牛は力強い、活力の象徴であることから、今年がすべての人にとって、健康的で実りある一年となることを心からお祈りする」と語りました。

 また、世界知的所有権機関のタン事務局長は新春のあいさつで、互いに協力し合って共通利益を実現させるとともに、共に努力して人々の生活を改善していくことへの期待を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News