【2月11日 AFP】サッカーフランス杯(French Cup 2020-21)は10日、9回戦が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は2部カーン(SM Caen)を1-0で下したものの、立て続けにファウルを受けたネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が途中交代を待たずしてピッチを後にする場面があった。

 マルキーニョス(Marcos Aoas Correa “Marquinhos”)とプレスネル・キンペンベ(Presnel Kimpembe)の欠場を受けてキャプテンマークを巻いたネイマールは、3分間で2度のファウルを受けた。2度目の後には明らかに取り乱した様子で、相手選手と口論していた。

 試合が再開されてもネイマールは不満を口にし続け、結局57分には選手用通路を通って控室に下がっていった。キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が交代で投入されたのは、ネイマールがピッチを後にしてから3分後のことだった。

 マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、「彼は大腿(だいたい)部に痛みを感じている。けがかどうかあす(11日)見ることになる」とコメントした。「相手のプレーについては話したくない。だが、試合中にほとんど守られていないという感覚はある。この試合に限った話ではないが」

 王者PSGは49分、ネイマールのお膳立てからモイゼ・ケアン(Moise Kean)がゴールを挙げ、途中でエースを欠きながらも32強に駒を進めた。

 同日に行われた他の試合では、混乱のさなかにあるオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)が2部オセール(AJ Auxerre)に2-0で勝利。アンドレ・ビラス・ボアス(Andre Villas-Boas)監督が職務停止になってから待望の初勝利を収めた。(c)AFP