【2月10日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、新型コロナウイルス対策の移動制限により、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とアーセナル(Arsenal)のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)決勝トーナメント1回戦第1戦をイタリアで開催すると発表した。

 ユナイテッドはトリノ(Turin)にあるユベントス(Juventus)の本拠地アリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)と、アーセナルはローマのスタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)でベンフィカ(Benfica)と対戦する。両試合は予定通り2月18日に行われる。

 また、同日に開催されるモルデFK(Molde FK)の1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)とのホームゲームは、スペイン1部リーグのビジャレアル(Villarreal CF)の本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de La Ceramica)に会場が変更となった。 

 ユナイテッド戦は、スペイン政府が新型コロナウイルス変異株の感染拡大防止のため英国、ブラジル、南アフリカからの入国禁止期間を2月16日から3月2日まで延長したことを受け、イタリアで開催されることになった。

 またアーセナルは、英国政府がポルトガルとの往来を緊急性がある場合のみ認める方針のため、リスボン入りができなくなった。

 スペインが英国からの入国禁止期間を延長したことにより、2月23日に予定されているアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)対チェルシー(Chelsea)の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)決勝トーナメント1回戦も開催地が変更される可能性がある。

 スペイン紙は、現在リーグ首位のアトレティコは代替地をルーマニアの首都ブカレストかイタリア・ジェノバ(Genoa)で検討中だと報じている。(c)AFP