セレーナ、肩のけがで全豪OP前哨戦を棄権
発信地:メルボルン/オーストラリア
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【2月5日 AFP】女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は5日、右肩のけがを理由にヤラバレー・クラシック(Yarra Valley Classic 2021)を棄権した。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)の開幕まで数日となる中、セレーナはこの日、問題があることを感じさせないプレーで同胞のダニエル・コリンズ(Danielle Collins)に6-2、4-6、10-6で勝利していた。
準決勝では世界1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)と対戦する予定だったが、試合から数時間後に棄権を決めた。
セレーナは全豪オープンで四大大会(グランドスラム)最多タイのシングルス通算24勝目を目指しており、ここまでの前哨戦では好調だった。同日には全豪オープンのドローが発表され、セレーナはシングルス1回戦でラウラ・シグムンド(Laura Siegemund、ドイツ)と対戦することが決まった。(c)AFP