【2月1日 AFP】米北東部は週末、降雪を伴う冬の嵐に見舞われ、首都ワシントンは雪化粧に白く染まった。気象予報によれば、ニューヨークなど大都市が集まる北東部の沿岸地域は2日にかけ、大雪となりそうだ。

 米国立気象局(NWS)は、人口が集中するバージニア州からメーン州にかけて暴風雪警報を発令。ニューヨーク州南部、ニュージャージー州北東部、コネティカット州南西部では、45〜60センチの積雪となる見通しを示した。

 首都ワシントンでは1月30日夜から雪となり、31日は一面が雪景色に。市内では人々が雪だるまを作ったり、そり遊びをしたりして楽しむ姿が見られた。NWSは、首都周辺とメリーランド州ボルティモア(Baltimore)にも7.6〜12.7センチの積雪を予報している。

 映像は31日撮影。(c)AFP