【1月30日 Xinhua News】中国遼寧省(Liaoning)瀋陽市(Shenyang)鉄西区の納帕陽光小区(居住区)に、一風変わった「1人暮らしの住民」がいる。飼い主が新型コロナウイルス対策の集中隔離施設に入ったため、自宅に残された猫で、ボランティアが代わって面倒を見ている。

 餌や水の用意、ふんの処理をして、優しくなでてくれるボランティアの質の高いサービスを「猫様」は大いに気に入ったらしく、防護服に身を包んだボランティアの足元にすり寄るなど、くつろいだ様子を見せている。(c)Xinhua News/AFPBB News