【1月28日 CGTN Japanese】中国国務院が27日に行った感染症対策に関する記者会見で、国家衛生健康委員会は、中国で新型コロナワクチンの接種が行われた回数が26日までに2276万7000回に上ったことを明らかにしました。

 国家衛生健康委員会の曾益新(Zeng Yixin)副主任は「安全で有効なワクチンの大規模な接種が、最も経済的で効果的な予防措置だ。現在は優先順位をつけ、国境や通関地のある重点地域および交通の要衝にいる人々、また、医療関係や社会資源保障、社会基本運行サービスなどの重点業界に従事する人々など、数千万人の対象を中心に、秩序立った接種を展開している」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News