【1月24日 CGTN Japanese】北京とハルビン(Harbin)を結ぶ高速鉄道の北京ー承徳区間が22日に開通し運営が始まりました。これで、京哈高速鉄道は全線開通運営となり、北京から、瀋陽とハルビンまでの所要時間はそれぞれ2時間44分、4時間52分と短縮されます。

 京哈高速鉄道は全長1198キロ、設計最高時速は350キロで、初期走行時速は300キロと設定されています。京哈高速鉄道の開通により、首都圏の華北地域や、東北の古い工業基地、環渤海地域の連携が強化され、北京・天津(Tianjin)・河北(Hebei)の共同発展や東北振興戦略の実施につながるとみられています。

 また、21日午前10時からチケットの販売が始まっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News