【1月22日 AFP】イラク首都バグダッドの商業地区で21日に発生し、32人が死亡、110人が負傷した連続自爆攻撃で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が22日午前0時すぎ、傘下のプロパガンダメディアを通じて犯行声明を出した。

 現場は、同市中心部の屋外で開かれていた大きな古着市場。内務省の発表によると、ある人物が市場に駆け込んで体調不良を訴え、周囲に人が集まったところで自爆。その最初の爆発の被害者らの周りにさらに人が集まった時、2人目が自爆したという。(c)AFP/Sabah Arar