【1月21日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会疾病コントロール局の王斌(Wang Bin)監察専門員は20日、全国で行われた新型コロナワクチンの接種が1500万回を超えたことを明らかにしました。

 この日、国務院共同予防・抑制メカニズムが開いた記者会見で、王監察専門員は「新型コロナワクチンの接種作業は秩序よく着実に推進されており、全体的に順調だ。都市部と農村部を区別し、状況に見合った判断を行い、港湾を優先することなど、確かな原則に基づいて徐々に推進している」と話しました。

 また、会見では国家衛生健康委員会の米峰(Mi Feng)報道官が発言し、世界保健機関(WHO)の国際専門家チームの状況について「専門家チームは1月14日に武漢入りし、現在隔離観察を受けている」と紹介しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News