【1月19日 AFP】20-21イングランド・プレミアリーグは18日、第19節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)はピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)の2得点とブカヨ・サカ(Bukayo Saka)のゴールでニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)に3-0で勝利し、再び順位を上げた。

 約1か月前にはまさかの残留争いを強いられていたアーセナルだが、この5試合で13ポイントを挙げて10位に浮上し、4位とも勝ち点7差となっている。

 流れの中から2点を奪ったオーバメヤンは得点感覚を取り戻したが、またも目を引いたのは生き生きとしたプレーを見せたエミール・スミス・ロウ(Emile Smith Rowe)とサカの若手コンビだった。

 アーセナルのミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督は、両選手のインパクトについて「彼らに何ができるかは分かっているし、本当にしっかりと成長している。本人たちだけでなくチームメート、また彼らの成長や保護を支える全ての人にとっても良いこと。彼らが見せているパフォーマンスは傑出している」とコメントした。

 一方のニューカッスルは前節から先発を8人入れ替えたが、公式戦9試合連続で勝利を逃し、残留争いの真っただ中にある。(c)AFP/Kieran CANNING