【1月18日 AFP】20-21イタリア・セリエAは17日、第18節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)が王者ユベントス(Juventus)に2-0で勝利し、暫定ながら首位ACミラン(AC Milan)に勝ち点で並んだ。

 インテルは12分、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が古巣相手にヘディングで今季のリーグ戦初ゴールを挙げて先行すると、52分にはクロスで先制点をお膳立てしたニコロ・バレッラ(Nicolo Barella)が追加点を決めた。

 ユベントスから2016年9月以来となる白星を挙げ、直接対決での未勝利を7試合でストップさせたインテルは、2010年以来となる優勝争いに向けて弾みをつけた。

 今季2敗目を喫したユベントスのアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)監督は「完敗だったし、こんな結果になるなんて思っていなかった。最悪のパフォーマンスだった」とコメントした。

 ナポリ(SSC Napoli)とのスーパーカップ(Italian Super Cup 2020)を20日に控えているユベントスのピルロ監督は、「失態を犯したが、われわれの野心は変わらない。まだ道は長い」と続けた。

 白星を挙げたインテルは、18日にカリアリ(Cagliari Calcio)と対戦するミランと勝ち点40で並び、一方のユベントスは両チームと勝ち点7差の5位につけている。

 ユベントスの指揮官として3年連続のリーグ優勝を果たして9連覇の礎を築き、古巣との4度目の対戦で今回が初勝利となったインテルのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、「ユーベ(ユベントスの愛称)のようなチームに勝利するには、完璧であることが求められる」とすると、「信頼できるインテルを目の当たりにしている。1年半にわたり仕事をしてきて、最も満足している」と続けた。

 他の試合では、ナポリがロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)の2得点などで、フィオレンティーナ(Fiorentina)に6-0で勝利。15日の一戦でライバルのラツィオ(SS Lazio)に0-3で敗れたASローマ(AS Roma)を上回り、3位に浮上した。(c)AFP/Emmeline MOORE