マウント弾でチェルシー4試合ぶり勝利、レスター2位浮上
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【1月17日 AFP】20-21イングランド・プレミアリーグは16日、第19節の試合が行われ、低迷するチェルシー(Chelsea)はメイソン・マウント(Mason Mount)のゴールで退場者を出したフラム(Fulham)に1-0で勝利。レスター・シティ(Leicester City)はサウサンプトン(Southampton FC)を2-0で下し、2位に浮上した。
チェルシーは直近のリーグ戦6試合で1勝4敗1分けと10位に低迷。フランク・ランパード(Frank Lampard)監督は重圧にさらされていたが、前半終了間際に相手DFアントニー・ロビンソン(Antonee Robinson)がセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)に対するファウルで退場となり、絶好の機会を手にした。
数的優位を生かして攻勢に出たチェルシーは、78分にイングランド代表MFマウントの一撃でようやく試合の均衡を破ると、リーグ戦では昨年12月21日のウェストハム(West Ham)戦以来の勝利を手にし、暫定7位に浮上した。
「もちろん勝利は気分が良いもの。最近はリーグ戦では苦労していたし、きっかけが必要だった」と話したランパード監督は、「選手のクオリティーを信頼している。コンスタントにプレッシャーをかけていたのでゴールの予兆はあった。パスをつないで我慢し続けた」と試合を振り返った。
チェルシーは次節、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督の下で好調を維持するレスターとアウェーで対戦する。
サウサンプトンを退けたレスターは、17日に王者リバプール(Liverpool FC)と敵地で戦う首位マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのポイント差を1とした。
37分に角度が無い位置からニアサイドを打ち抜いて違いを見せたジェームズ・マディソン(James Maddison)は、プレミアリーグのゴールに関するガイドラインを順守し、チームメートと距離をとって握手したり、ハイタッチしたりするしぐさで得点を喜んだ。
英国では新型コロナウイルスの感染者が増え続けており、得点後のセレブレーションに関し政治家から批判の声が上がっていた。マディソンは「ああいった小さなことがサッカーを続けるために必要なのであれば、それがわれわれがしなければならないことだ」と話している。
さらにレスターは、後半アディショナルタイムにカウンターからハーヴェイ・バーンズ(Harvey Barnes)が加点し、勝ち点3獲得を決定づけた。(c)AFP/Kieran CANNING