【1月16日 AFP】マイク・ペンス(Mike Pence)米副大統領は14日、後任となるカマラ・ハリス(Kamala Harris)氏と電話会談した。関係筋が15日、AFPに明らかにした。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権のナンバー2であるペンス氏が政権移行を進めていることが示された。

 ジョー・バイデン(Joe Biden)氏とハリス氏の次期正副大統領は、就任式を5日後に控えている。電話会談の詳細については今のところ確かな情報はないが、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)はペンス氏がハリス氏に祝意と協力の意向を伝え、会話は「丁重で感じのよい」ものだったと報じた。同紙によると、両氏が話したのは選挙期間中の討論会以来初めて。

 一方、トランプ氏はいまだにバイデン氏と会話を交わしておらず、スムーズな政権移行を約束することで暗に選挙での敗北を認めるにとどまっている。バイデン氏の就任式について、トランプ氏は欠席を宣言したが、ペンス氏は出席の意向を表明している。

 政府高官が15日、AFPに明らかにしたところによると、トランプ氏は20日、就任式の開始前にワシントンを離れ、自身が所有するフロリダ州の高級リゾート施設「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」に滞在する予定だ。(c)AFP