【1月13日 Xinhua News】中国の格安航空会社(LCC)春秋航空(Spring Airline)傘下の春秋航空日本はこのほど、ビジネス客や留学生などの出張や観光、生活のニーズに対応するため、成田ー江蘇省南京線の運航を22日に開始すると発表した。同社の成田と中国を結ぶ路線としては7路線目、中国経済の中心地、華東地域と結ぶ路線としては、成田ー浙江省寧波線、成田ー上海浦東線に次ぐ3路線目となる。

 また、新型コロナウイルス感染症への対策として、東部機場集団・南京禄口国際空港と全面的に提携し、全ての旅客に安全で安心な空の旅を提供するため、機内や空港などで総合的な感染予防・抑制措置を講じることも明らかにした。その上で、感染状況の変化や各国の出入国制限、検査・検疫政策などの状況に適時対応していくという。(c)Xinhua News/AFPBB News