【1月15日 CGTN Japanese】中国地震局の8日の発表によりますと、地震警報網の整備を加速し、6月に北京・天津(Tianjin)・河北省(Hebei)、四川省(Sichuan)、雲南省(Yunnan)などの重点地域での整備を優先して完成させ、高速鉄道での速報を試験的に行い、テレビや携帯電話、警報端末など多様な手段を通じて、数秒から数十秒前の地震早期警報と数分以内の震度速報の提供を目指すとのことです。

 現在、福建省(Fujian)、四川省、雲南省など「先行先試(先に行い、先に試みる)」省の一部地域ではすでに地震早期警報情報サービスが提供されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News