【1月11日 AFP】米人気テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」の新シリーズを配信すると、動画配信サービスHBOマックス(HBO Max)が10日に発表した。オリジナル・シリーズからはキム・キャトラル(Kim Cattrall)を除く主要キャスト3人が出演する。

 HBOの発表によると、「And Just Like That...」と題した新シリーズは全10話で、サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)は主人公のキャリー・ブラッドショー(Carrie Bradshaw)役を、シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)はブラッドショーの親友で弁護士のミランダ・ホッブス(Miranda Hobbes)役を、クリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)は画商のシャーロット・ヨーク(Charlotte York)役を引き続き演じる。

 性に奔放なPR会社の社長サマンサ・ジョーンズ(Samantha Jones)を演じたキャトラルの名前はなく、HBOは不参加の理由を明らかにしていない。

 ストーリーのテーマは、50代を迎えた3人の愛と友情。HBOは配信日を明らかにしていないが、晩春にニューヨーク市で撮影を開始するとしている。

 パーカーは、ニクソン、デイヴィス、そしてオリジナル・シリーズで監督と製作総指揮を務めたマイケル・パトリック・キング(Michael Patrick King)氏と製作を担当する。

 10日にインスタグラム(Instagram)に投稿された予告編には、ニューヨーク市のさまざまな場面が映し出され、パーカーが演じるキャリーの定番アイテムとなっていたコンピューターの画面がカットインし、「And just like that...(そして、こんなふうに)」と文字が入力され、「The story continues...(物語は続いている)」と続く。そこにパーカーの特徴的なナレーションが流れる。

 原作を基にオリジナル・シリーズを生み出したダーレン・スター(Darren Star)氏が新シリーズに再び参加するかどうかは明らかになっていない。スター氏は昨年10月、自身が手掛けた最新プロジェクトで、ネットフリックス(Netflix)のドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)」のプロモーション中、芸能誌ハリウッド・リポーター(The Hollywood Reporter)の取材に対し、「セックス・アンド・ザ・シティ」への復帰には興味がないと語っていた。(c)AFP