【1月12日 Xinhua News】中国運搬ロケット技術研究院(CALT)の研究者がこのほど、水の熱を電気エネルギーに変えて携帯電話を充電する熱電チップ搭載型の断熱水筒を開発した。

 熱電デバイスは、温度差を電気に変換できる素材で作られている。従来の研究では、熱電デバイスが廃熱を集め、電気エネルギーを生成することで宇宙船のバッテリーをバックアップできることが分かっていた。

 主任研究員によると、最近の携帯電話はプロセッサーがより強力になり、タッチスクリーンインターフェースが大型化しており、必要な電力が増えているため、特に鉄道旅行や山でのキャンプなどで、携帯電話の充電に関する問題にしばしば直面する。

 研究チームのメンバーは「水筒に300~500ミリリットルの沸騰したお湯を注ぐと、20~30分の電力を供給できる」と説明した。ノートパソコンやカメラ、その他低電力の家電製品にも供給できるという。(c)Xinhua News/AFPBB News