バイエルンがボルシアMGに苦杯 2点リードから痛恨の逆転負け
発信地:ベルリン/ドイツ
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【1月9日 AFP】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は8日、第15節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2点リードした状況から敵地でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に2-3で逆転負けし、今季2敗目を喫した。
この結果、2位RBライプツィヒ(RB Leipzig)はホームで行われる9日のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦に勝利すれば、バイエルンを抜いて単独首位に浮上する。
欧州王者バイエルンはこの日、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のPKとレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)のゴールで、26分までに2-0と勝利に向かって突き進んでいた。
しかし、ボルシアMGはヨナス・ホフマン(Jonas Hofmann)の2ゴールで2-2と追いついて前半を折り返すと、後半開始直後にはホフマンのアシストからフロリアン・ノイハウス(Florian Neuhaus)がネットを揺らし、これが決勝点となった。
バイエルンを率いるハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は試合後、ボールロストや拙い守備といった自分たちのミスが試合を決したと認め、「この負けは自分たちを責めるしかない」と話した。(c)AFP