【1月9日 CGTN Japanese】北京市で記録を取って以来、2020年は史上最高の大気質を記録したことが関連部門の発表で明らかになりました。

 北京市生態環境局は報告書の中で、PM2.5の都市の平均濃度は2020年に1立方メートルあたり38マイクログラムと過去最低に達し、前の年と比べて9.5パーセント減少したと示しました。

 また、前の年の同じ時期と比べて低下し、PM10、二酸化窒素の平均濃度は、それぞれ17.6%、21.6%減少しました。

 北京の2020年の大気質で良い状態を示す優と良の日は合わせて276日となりました。これは年間の75.4%に相当し、2019年の240日よりも9.6%多い日数となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News