【1月6日 CGTN Japanese】中国商務部の発表によりますと、今年の元旦に伴う3連休の期間中、中国の重点小売企業の1日当たりの平均売上高は去年に比べて6.2%増えたということです。

 商務部のモニタリングによりますと、元旦から週末にかけての3連休の間に、重点小売企業が販売する食品、衣類、家電・デジタル製品、ジュエリー・アクセサリー製品の1日当たりの平均売上高は、去年よりもそれぞれ3.5%、22.8%、9.9%、10.3%伸びました。また、海南省(Hainan)の7つの離島免税店の売上高は213%の増加となっています。

 さらに、サービス消費も急速に回復しており、この3連休の重点飲食企業の営業収入は去年に比べて2.7%増え、北京市内ではフードデリバリーの取扱件数が17%増加したということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News