【1月2日 AFP】ノルウェーの首都オスロ近郊で発生した地滑りで1日、行方不明者10人のうち1人の遺体が見つかった。残る9人の捜索が続いている。

 地滑りは昨年12月30日未明、オスロの北東約25キロに位置するアスク(Ask)村で発生。複数の家屋が埋もれたり、崩落したりした。

 警察によると、遺体は1日午後2時30分ごろ、土砂の中から見つかった。捜索活動にはスウェーデンの救助隊も加わっていた。

 警察は行方不明者10人について、大人8人、2歳と13歳の子どもが1人ずつだと発表していた。(c)AFP