【12月31日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間30日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は179万1033人に増加した。

【図解】新型コロナ、PCR検査各国費用 医療制度で差

 中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも8193万3390人の感染が確認され、少なくとも5157万人が回復した。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 29日には世界全体で新たに1万4973人の死亡と75万2217人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3223人。次いでドイツ(1129人)、ブラジル(1111人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに33万8656人が死亡、1951万5529人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は19万2681人、感染者数は756万3551人。以降はインド(死者14万8439人、感染者1024万4852人)、メキシコ(死者12万3845人、感染者140万1529人)、イタリア(死者7万3029人、感染者206万7487人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの167人。次いでスロベニア(127人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(123人)、イタリア(121人)、北マケドニア(119人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が56万2500人(感染2600万7263人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が50万2163人(感染1535万6869人)、米国・カナダが35万3924人(感染2007万7747人)、アジアが21万7729人(感染1380万8353人)、中東が8万9510人(感染394万6033人)、アフリカが6万4262人(感染270万6105人)、オセアニアが945人(感染3万1027人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP