【12月30日 AFP】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響が続く中、例年マスターズ1000(ATP Masters 1000)のシーズン初戦を担ってきたBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open)が、来季は従来通りの3月前半に開催されないことになった。

 男子プロテニス協会(ATP)は29日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、従来の3月開催」は見送ると発表した。

 大会主催者も「カリフォルニア州と地元の保健当局によく相談して決めた」とし、「新たな日程については、男女のツアー、またタイトルスポンサーのBNPパリバと早めの話し合いを行って決める」と発表している。

 新シーズンについては、来年1月18日に開幕する予定だった四大大会(グランドスラム)のシーズン初戦、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)が2月8日から21日の開催に変更されており、あわせてシーズン開幕から7週間の日程も変更されている。

 男子は全豪の後、欧州での室内大会、続けて中南米と中東での大会を経て、3月24日から4月4日にマスターズ大会のマイアミ・オープン(Miami Open 2021)が開催される。

 ニュージーランド開催のASBクラシック(2021 ASB Classic)や北米大会のニューヨーク・オープン(New York Open 2021)など、いくつかの大会はすでに中止が決まり、インド開催のマハラシュトラ・オープン(Tata Open Maharashtra 2021)もまだ実施が確定していない。

 ATPは「第14週から始まる春のクレーコートシーズン以降の日程については、現時点で変更はない」と話している。(c)AFP