【12月28日 AFP】オーストラリア出身の男子ゴルフの名選手で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状が出て入院した後、退院していたグレッグ・ノーマン(Greg Norman)氏(65)が、治療のため再び病院へ戻った。本人はインスタグラム(Instagram)で、これが「今回のCOVID物語の最終更新」になってほしいとつづっている。

 1986年と1993年の全英オープン(The Open Championship)で優勝した元世界ランク1位のノーマン氏は、症状が出たためクリスマスの25日を入院先の病院で過ごした後、米フロリダ州ジュピター(Jupiter)の自宅へ戻ってゲストハウスで隔離生活を送っていた。

 しかし検査で陽性反応が出たため、27日に病院へ戻って抗体を注入する治療を受けたという。

 同日中に退院できればと話す一方で、ノーマン氏は「私は健康体で力もあり、痛みにも強い方だったが、今回のウイルスにはこれまで経験したことがないほど手ひどく痛めつけられた」とすると、「筋肉と関節の痛みは別次元で、のみで打たれているみたいな頭痛がする。それから味覚がおかしくなり、ビールもワインもまずく感じた。そして最後に、名前や何かの記憶が混乱した。だからみなさんも気をつけてほしい」と、新型コロナウイルスを甘く見てはいけないとフォロワーに呼びかけた。

 ノーマン氏は前週、米フロリダ州オーランド(Orlando)で開催されたエキシビション大会、PNC選手権(2020 PNC Championship)に息子と出場し、大会前後の検査では陰性だった。(c)AFP