【12月28日 AFP】チェコの首都プラハ歴史地区を流れるブルタバ(Vltava)川で26日、毎年恒例の寒中水泳が行われた。気温1.8度、水温5.8度という状況下、参加者は100メートル、300メートル、750メートルの各コースを泳いだ。

 このイベントは、チェコの寒中水泳のパイオニア、アルフレッド・ニコデム(Alfred Nikodem)氏をたたえて1947年から毎年開催されている。74回目を数える今年のイベントでは新型コロナ対策として、ウイルス検査の他、泳いでいない時のマスク着用が参加者らに求められた。(c)AFP