【12月28日 Xinhua News】中国上海市中心部、黄浦区を南北に走る順昌路で店番をするネコたちが人気を集め、ネット上で話題となっている。

 順昌路は太倉路から徐家匯路までの約1キロを結ぶ歴史ある大通り。沿道の建物は1階に店舗、2階に住居がある伝統的な様式で建てられている。

 ネコは店内の衛生を保つため、ネズミやゴキブリ対策として飼われ、店番の役割も果たす。ネコの多くは個別の名前を持たず、上海の習慣に従い「咪咪(ミーミー)」や「阿咪(アーミー)」などと呼ばれ、旧市街の名物となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News