【12月25日 CGTN Japanese】中国が独自に開発した時速350キロの高速貨物列車が23日、中国北部の河北省(Hebei)唐山市(Tangshan)で生産の全工程を終えました。

 列車は全天候で稼働することができ、高効率と低コストの利点を備えています。600キロから1500キロの中・長距離の高速貨物サービスの需要を満たすことができます。

 列車の生産が完了したことで、中国は時速350キロの高速貨物輸送を実現する世界初の国となり、鉄道輸送における中国の独立したイノベーション能力も大幅に向上することになります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News