【12月22日 AFP】コロナ禍でクリスマスシーズンを迎えた今年、フィンランド・ラップランド(Lapland)のロバニエミ(Rovaniemi)にある「サンタクロース村(Santa Claus Village)」を訪れる観光客が激減している。

 トナカイのそりや雪でできた城、さらにはサンタクロース本人をお目当てに、毎年、世界中から観光客がこのテーマパークを訪れる。今年は新型コロナウイルス対策として移動制限が各地で実施されていることを受け、園内は幽霊が出そうなほどに閑散としている。(c)AFP