【12月21日 Xinhua News】マクドナルド中国と提携サプライヤーは18日、湖北省(Hubei)孝感市(Xiaogan)孝南区政府、華夏幸福基業との間で、15億元(1元=約16円)を投資して孝感市の漢孝産業新城にスマートサプライチェーン産業パークを建設する取り決めに調印した。提携サプライヤーはタイソン・フーズ、グルポ・ビンボ、中米合弁コールドチェーン物流の新夏暉、食品包材メーカー紫丹の4社。

 世界の大企業500社に名を連ねるマクドナルド、タイソン・フーズ、グルポ・ビンボの3社と業界大手の新夏暉、紫丹の2社がそろって孝感に進出することで、世界最先端の設備、技術、製造工程が整理統合され、環境に配慮したスマートサプライチェーン拠点が構築され、食品生産、エコ包装、コールドチェーン配送全般を網羅した産業チェーンが形成される。パークの敷地面積は30万平方メートルで、2023年に完成、運用開始の予定。年産額は約15億元を見込んでいる。(c)Xinhua News/AFPBB News