【12月18日 AFP】マイク・ペンス(Mike Pence)米副大統領は18日、新型コロナウイルスワクチンの公開接種を受けた。同ワクチンに対する国民の信頼向上を目指し、この様子はテレビ放送された。21日にはジョー・バイデン(Joe Biden)次期大統領も公開接種を受ける予定。

 首都ワシントンのホワイトハウス(White House)で、妻と共にワクチン接種に臨んだペンス氏は「同ワクチンへの信頼を築く、けさはそのために来た」と話し、注射直後には「何にも感じなかった」と笑顔で語った。

 バイデン氏の広報担当者ジェン・サキ(Jen Psaki)氏は18日、バイデン氏が21日にコロナワクチンの公開接種を受けると発表。公開接種は、国民に対してワクチンの安全性を示す上で重要との見解を示した。(c)AFP