【12月19日 CGTN Japanese】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)無形文化遺産に関する第15回政府間委員会の会議が14日から19日までオンライン上で開催されました。今回の会議では57カ国が申請した50の無形文化遺産が審査されました。

 北京時間17日夜、中国が申請した「太極拳」と、中国とマレーシアが共同で申請した「送王船――人間と海洋の持続可能なつながりの儀式および関連の実践」の2項目が、委員会の審査を通過し、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に登録されました。これで、ユネスコに登録された中国の無形文化遺産は計42件となりました。中国の登録数は世界一となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News